なぜ鍼灸で体が整うのか
そう聞かれることがよくあります。
鍼灸はただ“刺すもの”だけではなく、
体の内側にある流れを整えるためのもの。
鍼灸は“気・血・水”の流れにアプローチできる
数少ない治療方法です。
鍼灸治療をすると
血流が変わり、筋肉がゆるみ
自律神経が整い
眠ってしまった本来の治す力が静かに働き出します。
無理に治すのではなく、自然のリズムで
“整うことで、自然に戻っていく”
それが鍼灸治療です。
なんとなくの不調や、
何を行なっても変わらなかった違和感こそ鍼灸の出番です。
2000年以上も前に綴られた
先人たちの統計学を軸に滞った体の巡りを鍼灸は
鍼や艾を使って整えます。
『通ずれば病まず、通ぜざれば病む』
巡りが悪くなるとどうなるかをこのように綴られています。
鍼は、ただ刺すものではなく
気の流れを整えるもの。
自然界の成り立ちである
木・火・土・金・水の五行のエレメンツは
私たちの中にも存在し
それぞれが調和する事で成り立っています。
鍼灸はアンバランスになってしまった
体に問いかけて
正しい答えへと導くものです。
鍼灸治療を行う際に、
なぜ 鍼 や 艾(もぐさ) を用いるのか?
それは
360個以上もあるツボ(経穴)や
十四本の経絡を用いて施術を行いますが、
その繊細で細やかなツボや経絡を的確に捉えるために
鍼や艾は最適だからです。
字の如く
ツボを取る事を『取穴 シュケツ』と言いますが
その取穴が1mmでも外れれば
その作用は軽減すると言われるほどです。
そして鍼灸で使うハリは
「針」じゃなくて「鍼」なんです。
鍼灸で使うのは「鍼」の漢字には針には無い意味が込められています。
鍼という字は
「金」と「咸(かん)」でできています。
金は、金属。
ここはイメージしやすいですよね。
では「咸」は?
“ことごとく”
“あまねく”
つまり
“すべてに行きわたる”
“全体に影響する”
という意味があります。
つまり鍼は、
「点」ではなく「全体」をみる施術。
ただ刺した場所だけに作用するものではなく
身体全体に働きかけるものです。
この漢字の意味を知ると、
鍼灸の見方が少し変わりませんか?
ただ刺すためのものではなく、
体のバランスを整えるための道具なのです。
患者様と私を繋ぎ合わせるその重要な鍼もまた、
当院ではこだわり
国産で最高級な鍼を当院では使用しています。
鍼尖が鋭く滑らかな鍼は
患者様の体の負担を与えず
鍼治療を受けて頂く事ができます。
鍼は怖いという方も
安心してたくさんの方に受けて頂いています。
なんとなくの不調こそ鍼灸は得意です。
未病を防ぎ
病気になる前に『整える』という選択を。




