リラックスするのにとてもオススメなアロマオイル
台風一過で少し風はありますが、
リラックスできるアロマオイル
リラックスしている時の体の状態はというと
自律神経の中で副交感神経が優位になっている状態です。
リラックスを促してくれる精油は
この副交感神経を刺激し、
身体をリラックスできる状態へと
導いてくれます。
その精油は以下のとおりです。
マージョラム
(Origanum majorana)
血管を拡張し、高血圧の人に向く精油。
交感神経の亢進によるトラブルに役立ちます。
抽出部:花と葉
香り:ハーブらしい温かみのあるスパイシーな香り
★体に対する働き
● 筋肉・神経に対して:
鎮静・鎮痙・鎮痛作用〈スポーツ後の筋肉痛に良い〉リウマチ、関節痛、頭痛、偏頭痛
● 循環器に対して:
毛細血管を拡張させ、血液の流れを良くします
★心に対する働き
● リラックスしたいとき:
こころを緊張から解き放ち鎮静させる働きがあります。
〈不安、ストレス、精神的外傷、不眠〉
気持ちをらくにさせ、精神的、感情的に心を強く、温めてくれます。
〈悲しみ、孤独感〉
●自分自身を取り戻したいとき
行き過ぎた行動を抑制に役立ちます。
〈注意力散漫、衝動的なとき〉
※注意事項
1、長時間用いると眠気が起こります。血圧の低い方は使用を控えましょう。
2、妊娠中は避けた方がよいでしょう。
3、多量に用いるのは避けましょう。
ストーリー
・古代ギリシャ人は痙縮が起きたり、体液が留まりすぎたときの症状緩和に用いられました。
・またイギリスでは甘い花の花束の中にマージョラムを忍ばせて、
香りを引き締めるのに用いられていました。
ラベンダー
( Lavandula offifinalis)
最も用途の広い精油、リラックス効果が循環器・消火器・筋肉・精神にバランスを取り戻させる
抽出部:花と葉
香り:フレッシュだが甘い香り
★体に対する働き
●循環器:
循環器系を鎮静する作用があります。
●筋肉、神経:
鎮痛、鎮静作用があります。また、鎮静作用から痛みへの反応が低下します。
〈痙攣、筋肉痛、捻挫、筋違い、関節炎、リウマチ、神経痛、頭痛〉
★精神に対する働き
●リラックスしたいとき:
精神を浄化し、穏やかな気持ちにします。
〈怒り、心の疲労、躁うつ〉
※注意事項
1、通経作用があるので妊娠作用があります。
2、低血圧の人は感覚が少し鈍化して眠くなるかもしれません。
ストーリー
●フランスのルネ・モリガットフォセは実験中に自分の手に火傷を負ってしまいました。
すぐさまラベンダーの精油に手を浸し、その後劇的な治療効果を観察しました。
これをきっかけに精油をさらに研究するようになり、ついにアロマセラピーという言葉をつくったのです。
●フランスの軍医だったジャン・バルネ博士は第二次世界大戦の時にラベンダーを用いて戦士の火傷や傷を治しています。
など、
ヨーロッパでは薬局におかれ、
芳香療法やアロマテラピーとして
体や心のケアに積極的に用いられています。
ほんの一部だけご紹介しましたこちらの精油ですが、
個人的な意見ではありますが、
私も大好きな精油です。
好き嫌いもあるかと思いますが
是非嗅いでみて
生活の一部に用いてみてください(*^^*)
また、
アロマを用いて治療を受けられたい場合の
当院オススメのメニューは
・鍼灸アロマコース
・スポーツアロマコース
・アロマトリートメントコース
です。
男性の方も受けていただけます。
皆さんに受けていただきたいオススメのメニューです。
皆様のお越しをお待ちしております。