アスリートの為のヨガをご利用いただきありがとうございました。
アスリートにとって、体の筋肉量や持久力を高める事が重要なように、
体の柔軟性を損なわないように、体を作っていくことは
怪我予防になるとともに、パフォーマンスを向上させるために重要な要素であります。
近年はその柔軟性を維持したり、高めるために
ヨガもスポーツの現場で取り入れ初めています。
柔軟性を損なわないように、そして自分自身の体と対話する時間を持ってもらいたいと
私もアスリートの皆様にヨガを提供させていただいております。
今回も硬式野球競技のアスリートの皆様にヨガを提供させて頂きましたが
今回で2回目のレッスンでした。
監督様やコーチ、トレーナーと連携しながら、
選手の状況に合わせながらレッスンを進めていきます。
アスレティックトレーナーでもあり、ヨガインストラクターでもある私は
競技の動きに必要な要素や、チームのご要望を踏まえながら、
ポーズ(アーサナ)を選びシークエンスを構成していきます。
もちろん、野球といっても、ポジションごとに体の使い方が違うため、
本当ならポジションごとに進めていくことが理想ではありますが、
全体的に共通した体の硬さに対してアプローチしつつ、
アフターフォローとして個別に必要な要素を聞きながら、
それぞれにさらに必要なポーズやストレッチを深掘りしながらお伝えしていきます。
ヨガは、体を柔らかくすることに特化していると思われがちですが、
実は筋力も必要ですし、体の使い方を学べる要素も含まれています。
今回は、午前中にヨガレッスンで体のモビリティーを高めていただいた後に
午後からグランドでの練習を行う流れのスケジュールでした。
最後に選手の皆様にヨガを行なって体の変化を感じることが出来たかどうかを伺いましたが、
多くの選手が変化を感じてくれていました。
今回はピッチャーの皆様に特に個別に深掘りしお伝えする時間をいただきました。
その後のピッチングの動きもまた拝見させていただき、私自身も学びの深い1日となりました。
私の専門競技はバドミントンで、同じオーバーヘッドストロークの競技です。
どのように投げれば、どのように体を使えば、
体から効率よく、球に力を伝えることが出来るのか理解しているつもりです。
だからこそ、怪我やパフォーマンスを向上させるために、
筋力と同じくらい柔軟性が大切であるかを伝える事ができると思っています。
しかし、野球の経験もないそんな私の話も傾聴し、意見を取り入れてくださる
監督やコーチ、選手の皆様の心から感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
私がヨガを取り入れ始めたのは、
現役の時でした。
自分自身のコンディショニングの一環で、DVDを見ながらヨガを自宅で行なっていました。
私は選手のころ、思うような結果が出なかったり、
怪我をしてたくさん辛いことも経験していた頃、ヨガに出会い、
ヨガの後の体と心の爽快感に一番驚いたかもしれません。
体がガチガチであれば、思考も前向きなれず、
振り返ると当時の私は自分にゆとりもなく、創造性も欠けていたと思います。
体がほぐれて、ゆとりができと、心や思考にもゆとりがでて
日々何かと戦っている選手の皆様の助けになってくれると私は考えています。
そしてもしも選手が競技生活の中で窮地に達してしまった時にこのヨガの練習の時間がその助けとなるように、
これからもトレーナーとしてこの活動を続けていきたいと思っています。
筋トレをしたら、次の日に筋力が一気に上がることが難しいように、
体の柔軟性も、1日で手に入れることはできません。
どれもこれも継続が何よりも大切になります。
また次回選手の皆様のお会いした時、体が変わっていることを楽しみにして
私自身も練習を深めていきます。
今回もご利用いただきありがとうございました。


