不調を起こす理由がそこにある
私たちは
父や母から先天性の気を
食事や空気などで
後天性の気をいただいて
体の元気を得ています。
また、その気を得ていても
需要と供給のバランスが取れていなければ
体のエネルギーが不足してしまことは言うまでもありません。
体を健康に保つには
日々の体の状態を把握したり
睡眠や排泄物の状態を伺うことが大変重要になります。
両親の気や血が不足すれば
その子はもちろん気や血が不足することがほとんどです。
そして家族で
同じような食事をしていれば
親子で同じような症状に悩まされるます。
みなさんよく
家系的に〜 とか
遺伝なんで。。
という安易な言葉で
体の不調を改善しようとしない方が多い印象ですが
体質はいくらでも変えられる余地があると思っています。
慢性的な痛みを抱えてこられる方は
不快な症状を現れても
すぐに改善しようと向き合うスイッチを
入れるのが遅くなっている方がほとんど、、、
様子を見てたけど、全然改善しなくて、、と
1ヶ月以上痛みがあっても
向き合うことが難しかった方が多い印象。。
鉄は熱いうちに打て!
と言うように、
その痛みがカチカチに固まってしまった体では
痛みの治癒に時間がかかってしまいます。
不調が出た時、
そこには必ず理由があると、私は思っています。
その体の発する信号に耳を傾けることができるのは
自分自身です。
皆様の不調が改善し
楽しい日々を過ごせることを
心から祈っております。