「黄帝内経」 中国最古の医学書に基づいた鍼灸
今日も一日お仕事ご苦労様でした(^^♪
今日から4月ですね!
温かい、過ごしやすい日々が続くと
期待しています。
今日も自転車出勤で、いつもと違う道を通って見ると、
芝桜も満開でした(^^♪
とても幸せになりました
さて、
今日はタイトルに書いている
黄帝内経という鍼灸のもとになっている
中国最古の書物のご紹介をいたします。
時々私が、たくさんの漢文の写真を掲載いたしますが、
実は、その書物のことです(*^^*)
その中の
たくさんある文の中の1つを
ご紹介いたします。
『病気が現れてから治療を施すということは、
のどの渇きを覚えてから井戸を掘ったり、
戦いが始まってから武器を鍛錬したりするようなものだ。』
これは、
病気が現れて、治療したって遅いんだよ~
っと簡単に言ったらそういうことですね。!(笑)
予防医学を代表する
一文ではないかなと思います。
ここに来られる方は、
たくさんの不快な悩みを抱えて
いらっしゃいます。
身体の病だけでなく、
心の病を抱え、
それがいつの間にか
身体の病になって来られる方もいらっしゃいます。
当院では
問診や治療の最中に
ポロポロと涙をこぼされる方は
少なくないんです。
身体も、心も
いっぱい、いっっっぱいいで…
頑張って、無理をしてきたことが
とても伝わってきます。
治療中は
そんなパンパンに頑張った
身体が解放されるのでしょうね(*^^*)
ホットしていただけた証拠なのかなと
涙ぐむ方を見るとさらに力になりたいと
思います。
病院でも原因がわからない症状を抱えて
来られる方が半分はいらっしゃいます。
本当に症状が重くなってからでないと
治療院や病院に足が向かないのは、
予防医学をまだまだ伝えきれていない
私達に原因があると思います。(/_;)
もっと多くの方が
予防医学に関心を持って
日頃の過ごし方や、
日々のケアの大切さを
実感していただけたらなと日々感じております。
また、
症状が出現し病に侵されてしまっても
慌てず、速やかに治療院や病院にご相談ください。
何でも症状が軽い方が
早期改善の近道にまります。
心も体も疲れてしまったという方には、
鍼灸アロマコースをお勧めしています。
アロマの香りで気持ちを開放し、
アロマと共に鍼灸治療で
疲労やストレスで乱れてしまった
自律神経のバランスを整えて行きます。
鍼灸治療や、アロマセラピーが
初めての方も、そうでない方も
ご相談ください。
明日は、幼いころからの親友の結婚式の為
お休みをいただいております。
日曜日から通常診療になっておりますので、
宜しくお願いいたします(*^^*)