女性アスリート強化対策
2015/10/26
昨日午後からお休みをいただき、
宮崎県体育連盟主催の女性アスリート強化対策会議
に参加させていただきました。
どの競技も大きな課題にしている部分だと思います。
女性アスリートの悩み
女性アスリートの悩みは、特有なものがたくさんあります。
また、それはトップ選手も抱えている悩みであったり、
その監督・コーチも同じだと思います。
女性アスリートにとっても
月経管理やコンディション管理(体重やBMI、栄養管理)は
大会で最高のパフォーマンスを発揮するためにとても重要な要素になります。
また、引退を迎えても現役時代に抱えていた症状をそのまま抱え込んでしまったり、
結婚・妊娠といったターニングポイントを迎えてしまったときにも、
影響がないとは限りません。
女性にとっての将来を損ねてしまわないためにも、
自分自身のからだのことを知ることや、
周りいる、監督、コーチ、また保護者、パートナーにも
理解が必要なことだと思います。
私自身、競技を続ける中でとても悩んできた一面でもあります。
・月経前症候群(PMS)
・月経困難症のなかでも月経周期の乱れや月経痛、気持ちの乱れ
そんなコンディションの中での練習に取り組む姿勢や、対処方法…
また、大会が重なれば、月経中でも最高のコンディションにもっていくのか…
など、女性にとっては大会で結果を出したい
というなかでも、自分自身での管理は切っても切り外せない
部分です。
現在、JISS(国立スポーツ科学センター)取り組まれている、事業の一つに
女性アスリート健康支援委員会
という委員会が立ち上がっていることを知りました。
女性アスリートの為になる情報もたくさん掲載されているようですので、
ぜひみなさん覗いてみてください(^^)/
今回聞いた情報はまたまとめて記事にいたしますのでお楽しみに(^^♪