これから要注意な暴飲暴食
タイトルのように
ここ数年はそれほど心配ではありませんでしたが
昨今の危機からもう少しずつ離れられ
夜の街は賑やかとなってきましたので
少しだけこちらでご助言できればと思います。
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忘年会からお正月、新年会と
この時期は皆様
久しぶりとはいえ、
暴飲暴食には十分にご注意ください
“ 良い加減 “
つまり適量というものが
何事にもある事は皆様もご存知のはず、、、
『氣』と言う文字は
気の元になっている文字です。
『氣』は
米を炊く釜から上へと湯気が出ている様子を、表した文字となります。
後天的な氣(エネルギー)を高めるには
この氣の元となった意味の様に
食事をとることが大切となりますが
それが過剰となり過ぎると
胃腸を始め、
内臓への負荷がもちろん過剰になります。
食事とは
エネルギーを得ながら、
エネルギーを消費している行為
でもあります。
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胃腸のエネルギーを使いすぎることで
胃の氣が破れる事で、
“ 氣虚 “ (気が不足すること)
となります。
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また、
飲酒や仕事など過剰なストレスを受ける事で、
“ 肝 “ へ負荷がかかり、
肝の症状が起こってきます。
肝は筋や目を司っていますので
筋肉(例えば こむら返り,やぎっくり腰、生理痛 など)の症状や
眼科症状が現れたりもします。
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また怒りっぽく、イライラしていることも肝への負荷がかかっている事がわかります。
肝は東洋医学で
『将軍の官』と言われて、
名前の如く、各臓器の司令役です。
肝臓が疲れて機能しないと、
他の臓器が円滑に働かなくなり、
精神も不安定となってきます。
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この冬は
楽しく過ごしながらも、
身体を労わりながら、
来年への備えをすることも大切ですね✨😌
温かい鍋や
甘酸っぱいものを取り入れると
内臓への血流も増し、内臓を労わる事ができます。
無農薬で育ったレモンをハチミツ漬けにし、
それをお湯で割って
レモネードで召し上がるなど最高です!
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また、
冬の季節は
早寝遅起きを行う事も決して悪くない季節です。
私たちは
太陽のリズムが、やはり基本となります。
自律神経は太陽に月などに支配されていると言っても過言ではない訳ですが、
夜更かしをしていたら
もちろん自律神経のリズムが乱れていくのは言うまでもありません。
冬は
日の出ている時間が短いと言う事は、その分早く休む事が
“養生” に繋がります。
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皆様がこの年末年始も
健やかに過ごす事が出来ると
私も大変嬉しいです✨🥺