高校総体で入賞おめでとうございます。
先週から
宮崎県では高校総体が行われており、
日頃より当院をご利用いただいてる選手も出場されておりました。
先ほどお母様から結果のご連絡をいただき、
団体戦 優勝
ダブルス 準優勝
の素晴らしい成績を収められたのことでした。
目標としていた３冠に手は届かず
きっと選手は悔しい気持ちいだったかと思います。
４日間連続で
1日の間に約６試合ほどをこなすハードスケジュール。
急に気温も上がり
昨年も熱中症になって
大変だったので心配しておりましたが、
筋痙攣も起こることも、大きな怪我になることもなく
無事に試合を終えられて
私はほっとしております。
今回はご本人にとって
悔しい結果となったようなのですが、
インターハイや九州大会、また他の全国大会予選と
連戦が続きますので
まずは一度体と心を整えて、
今回見つかった課題に取り組んでいただきたいと思います。
毎日朝から夜まで
長時間での連戦でしたが、
大切な試合のコンディショニングに連日
当院をご利用いただけて本当にありがとうございました。
大きな外傷などのもなく
コンディショニングをメインに
当院ではアスリートアロマを中心に
ケアさせていただいておりました。
また他の選手も
試合中に負傷され、
応急処置やコンディショニングをさせていただきました。
気持ちが特に入り、
これまでよりもパフォーマンスを発揮できてしまうこのような
試合の際には
皆様が予測不能な怪我も多いようです。
しかしながら、
私たちトレーナーは
競技によってどのような怪我が起こりやすいのか
予測を立てて準備しております。
1日に数回の試合が行われるような競技に対しては
試合間での過ごし方や栄養の取り方なども
後に行われる、パフォーマスに大変影響を及ぼします。
痛みにつながる要因は
コンタクト競技など
突発的なアクシデントも含まれますが、
体の使い方や
誤ったフォーム、
ウォーミングアップやクールダウン
水分や栄養の摂取方法
使用される道具
筋肉の疲労や、関節の柔軟性など
本当に原因は様々です。
それらは、
決して一夜漬けで準備できることではありません。
競技の技術を高めるだけではなく
現在はスポーツ医学もうまく取り入れることで
アスリートやコーチなどが目標とする結果へと
導くことができると思います。
いつもご利用くださる
選手やその保護者の方々は、
コンディショニングの必要性を理解していただき
怪我がない状態でも
当院をご利用くださっています。
私も高校生の時は
バドミントン競技に尽力を注いでおりましたが
数少ない休みの際には
必ず治療院を受診し、体のケアを行なっていただいておりました。
怪我で
これまで練習してきたことを
出すことができなかった時や、
試合にさえも出場することを諦めざる終えなかった時は
バーンアウトし、自信を無くしてしまったことを今でも覚えています。
私も今の知識で、
現役に戻ることができたら
もっといい結果をだせたのかも。。。
なんて思うことが今でもあります。笑
アスリートの皆様に
後悔をしてほしくないので
競技に必要な医学的な知識を
惜しみなくお伝えしながら
私にできることを精一杯これからも
皆様に還元していきたいと思います。
本当に入賞おめでとうございます！！( ´ ▽ ` )
こらからの
ご活躍が大変楽しみです。