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成長期に合わせたトレーニング

   

最近では幼少期から
スポーツ活動に取り組む選手が
昔に比べて多くなっているのが印象的です。

 

また成長が急激に進む年齢でも
過度な練習やトレーニングにより
成長痛やスポーツ傷害が患ってしまう選手も
少なくありません。

まだまだ骨格や内臓が未熟な状態の時に過度に
トレーニングを行っていく事は
リスクがあることを念頭において
スポーツ活動に取り組んで頂きたいと思います。

トレーニングを実施していく中で、
健康を損なわず安全に効果を獲得することが特に重要です。

体調が悪い時や痛みがある時に
決められたメニューをこなしたとしても
その練習の効果はとても低いでしょう。

体のどこかに痛みがある時は、
それに合わせた練習やトレーニングを組むことが
大切になります。

また、
成長期の過程でも、
発達していく速度はそれぞれ異なります。

12歳以降は
身長や体重、胸腹部の臓器の発達が顕著に起こり、
発育のスパートを迎えます。
13〜16歳は骨の発達が急激に起こり、
筋肉よりも骨の成長が早く、筋肉は短縮しやすくなります。
それに加えて、過度な練習や、クールダウンなどの不足などで筋肉はさらに柔軟性を損ない、
筋肉の付着すると骨に炎症が起こる成長痛を発症してしまいます。

成長期を「みんなが通る道」 と
当たり前のように捉えてしまい、
放っておくと、
骨の変形や、剥離骨折、疲労骨折といった
最悪の結果へと導いてしまいます。

痛みを我慢して練習を行う事は避けて、
その時でもできる練習やトレーニングを考えて取り組むことがとても大切になります。

またこの時期は呼吸器系の発達が向上しますので、
持久的なトレーニングを行う事も、勧められています。

5〜8歳の
プレゴールデンエイジでは、
神経系の発達が顕著なので、
専門的な技術トレーニングよりも
さまざまな動作
(投げたり、蹴ったり、走ったり、ジャンプ、ステップなど)
を、取り入れながら体を動かす事が
オススメです。

またその後の9〜12歳は
ゴールデンエイジと呼ばれる年齢は
専門的基礎の技術練習に適した年齢となります。

年齢別にそれぞれ行うことを工夫して
日頃のトレーニングや遊びにも工夫してみてくださいね。

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